web拍手(応援ボタン)のお礼においてあった小話です
入れ替えに伴い、こちらにブチ込んでみました(笑)
独自捏造設定『メカオタハイデリヒ君』多数あり
詳しくは『ハイデリヒ君の片恋VIP Room』で!
「なんだ、ハイデリヒ。まだ起きていたのかよ?
図面引くのもいいけどあんまり根をつめるなよな」
「エっっっエエエエドワードっっ」ガサガサ
「ん?何だよ慌てて隠したりして?」
「い、いやあのこれは・・・・・・っ」
「今更だろ・・・ってお前なんだこれ・・・・・・機械鎧・・・?」
「あの・・・その、機械鎧ほどの芸術的なものは僕なんか
にはまだまだとても無理だけど
でも・・・君のお父さんが作ったそれみたいなのなら
僕にでも何とか出来るんじゃないかな、って」(赤面)
「・・・・・・」
「でも・・・・・・でもいつかは僕も・・・・・・」
「お前、そんなに好きか?機械鎧・・・・・・
ってーか、どうして俺の周りにはこうメカオタが集まるんだ・・・・・・」
「まぁ!ハイデリヒ君だったわね?
弟子入りなら大歓迎よウィンリィちゃんやエドワード君のお友達なら信用できるしね♪」
「よろしくお願いします、ガーフィールさん」
「こちらこそ。可愛い子は大歓迎よ」
「ただ、僕はウィンリィさんと違って
まだ基本的なことが何も解っていないので・・・・・・」
「大丈夫よ、基礎からちゃんと勉強すれば。
機械工学を勉強していたのね?
なら作り自体の理解は早そうだから神経パルスの交換論理の辺りから勉強するべきだわね」
「ええ、僕もそれが知りたくて」
「わたしの部屋に、たくさんの文献があるの。
イロイロ選んであげるわ、いらっしゃいな♪」
「ガーフィールさんの蔵書は本当に凄いのよ!わたしもだいぶ読み耽ったもの
・・・・・ん?なぁに、アル?」
「ねぇ、ウィンリィ。僕、兄さんにお土産を買いたいんだけど
買い物に付き合ってもらえないかなぁ?」
「あぁ、そうね。・・・・・・ガーフィールさん、ちょっと出てきていいですか?」
「えぇ、いいわよウィンリィちゃん♪さぁ、わたしの部屋へ行きましょう、ハイデリヒ君?」
「あ、はい・・・・・・って、ど、どうしてお尻を触るんですか?」
「うふふ♪」
「じゃぁ、行ってきます」
「ちょ・・・ちょっ!ウィンリィさん!待って!僕を一人にしないでっ!」
「お土産、何がいいかなぁ?」
「そうねぇ・・・アイツなら・・・・・・」
「さぁ♪行きましょ♪」
「まってぇぇぇぇっ!」
「君が好きだ!」
「あ?何だよハイデリヒ?・・・ああ、そうか!解った!」
「解ってくれたんだね!?」
「さてはアレだろ、好きな子に告白する練習だろ?
えへへ〜♪よしよし、兄ちゃんが練習台になってやるからな!」
「え・・・違・・・・・・」
「お兄ちゃんにド〜ンと任せなさい♪」
「・・・・・・そう。なら、もっと先まで練習させてもらおうかな」
「え?あれ?お、おいハイデリヒ、お前どこ触っ・・!!」
「練習にっ!付き合ってくれるんだよねっ?」
「理解できない・・・・・・」
「へ?何がだよハイデリヒ」
「いい加減名前で呼んでくれよ・・・ってのは
ちょっと置いておいてだな」
「だから、何?」
「なんでこんな繊細な義肢を作る技術があるのに
君の国には飛行機や飛空船が無いんだ!?」
「さぁ・・・空を飛ぶ発想が無いんじゃないの?」
「どうしてだ?便利だよ、飛行機!?」
「空を飛ぶのは鳥に任せとけ・・・ってことじゃねーの?」
「エドワード。その鋼の義肢は目立ちすぎる
もっと普通のものを使ったほうがいいと思うんだ
君が奇異な目で見られるのは・・・堪えられないよ」
「ハイデリヒ・・・・・・」
「だから、これを使ってくれないか?
ううん、代金のことは心配しないで。
僕からのささやかなプレゼントだよ」
「・・・・・・で、お前。機械鎧何処に持っていく気だ?」
「え?なにかな♪」