『 輝き 』
金色の光が、ボクの目の前で弾ける
真紅に縁取られた眩い金色
太陽の花のように笑い
稲妻のように駆け抜け
夕暮れの漣のように穏やかに微笑む
ボクの心を惹き付けて
止むことのない
金色の光
この光を目にしてどうして
他の誰かに心奪われることなど出来るだろう
貴方の弟として生まれてきた
その喜びを貴方に伝えて
貴方の弟としてこの世に生まれてきた
その絶望が僕の中に蓄積してゆく
ゆっくりと
恋い慕う心も
悲しみに震える心も
止めてやることは出来ずに
ずっと、いつまでも
この金色の光だけが
ボクの心を
支配する
永遠に